butterfly-8’s blog

ミーのひとりごと~映画★ドラマ★好きなセリフ★独り言~

怖っ!!ちょっと怖い・・・「羊たちの沈黙」

すこーし間があきました。 ミーです。

先日、職場の同僚から聞いた実話なんですが…

用事があり車でお出かけの帰り道。

なんと!とんでもなく恐ろしいことが起こったそうです。

ミーも聞いてビックリしました!

なんと! 踏み切りの中でまさかのガソリン切れ!

その時その同僚はとっさに考えたことが…

「電車とめたら一生かかっても返済できない賠償金があぁぁ~」だそうです。

と同時にこうも思ったそうです。「人生終わった」と。

電車が止まれず突っ込んで来たらと考えると何とも恐ろしい事です。

後ろからクラクションの嵐で、おじさんたちが「何してる!」と怒鳴りながら窓をドンドン叩き、その同僚は半泣きで「ガス欠」と答え、おじさんたちが車を押してくれ、なんとか踏切の真ん中から救出されたとのこと。

いやぁ~ ほんとによく無事に戻ってこれてなにより! とミーは思いました。

みなさんもガソリンはちゃんと補充してからお出かけくださいね。

 

さて先日、第90回アカデミー賞(オスカー)の授賞式が行われました。

「ジェイプ・オブ・ウォーター」が作品賞を取りましたね。

監督賞・美術賞・歌曲賞も受賞で4部門の受賞となりました。

そして第41回日本アカデミー賞は「三度目の殺人」。

監督賞・助演男優賞助演女優賞脚本賞編集賞と6部門で受賞。

どちらもミーはまだ見ていませんが機会を見つけて是非とも見てみたいです。

 

リアルタイムで日本アカデミー賞の授賞式をテレビで見ていたのですが…

主演男優賞の菅田将暉さん(あゝ、荒野 前篇)のビジュアルに少し驚きました。

2014年公開「海月姫」での鯉淵蔵之介やauのCMの鬼ちゃんの影がない…

もちろん蔵之介や鬼ちゃんはメイクありきですが。

世の男性がお気に入りの女性と一晩お泊りして朝、目覚めて横を見て誰!誰?と衝撃を受けることがあると聞きますが、その感覚に似たものがありました。

でもこれからも素敵な演技を楽しみにしています。

 

アカデミー賞といえばミーの好きな映画に「羊たちの沈黙」があります。

1991年公開のアメリカの作品。第64回アカデミー賞作品。

ジョディ・フォスターアンソニー・ホプキンスの主演でミーはこの映画に衝撃を感じました。

精神科医の囚人ハンニバル・レクターを演じるアンソニー・ホプキンスのなんとも狂気じみて恐ろしいこと。

有名な精神科医でありながら、猟奇殺人犯であるレクター博士を描いたお話し。

とても高度な知的能力を持っているが異常な行為から、人食いハンニバルと呼ばれました。

続編といわれる2001年公開の「ハンニバル」。

2002年のレクター博士シリーズ3作目の「レッド・ドラゴン」。

どれを見てもゾッとするのですが見入ってしまう迫力。

2007年の「ハンニバル・ライジング」。

レクター博士の幼少期から青年期を描いたエピソード1に値する作品で、これにはアンソニー・ホプキンスは出演していません。

 

羊たちの沈黙」を見て犯罪心理学に興味を持ちいろんな本を読んだものです。

 

FBI捜査官のクラリスジョディ・フォスター)がまだFBIアカデミーの実習生だった頃レクター博士と始めて面会した時のレクター博士のセリフ

 「昔、国勢調査員が来た時、そいつの肝臓をソラマメと一緒に食ってやった。ワインのつまみだ」

 (映画・羊たちの沈黙 より)

アメリカ映画の名セリフベスト100で21位にもなっている有名なセリフですが恐しすぎますよね。

この時のレクター博士を演じるアンソニー・ホプキンスが忘れられません。

 

see you