夢のような現実もあるんです!「神様はバリにいる」
最近ある所で、心にズドーンとくる文章を目にしました。 ミーです。
「夢なき者は理想なし。 理想なき者は信念なし。
信念なき者は計画なし。 計画なき者は実行なし。
実行なき者は成果なし。 成果なき者は幸福なし。
ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。」
幕末から大正初期にかけての幕臣、官僚、実業家である渋沢栄一さんの言葉です。
第一国立銀行や東京証券取引所などといった多種多様な企業の設立・経営に関わった人で、「日本資本主義の父」ともいわれた人です。理化学研究所の創立者でもあります。
この文章を一週間ほど毎日のように目にして、ふとある映画を思い出しました。
「神様はバリにいる」 という映画です。
2015年に公開され、実際にバリ島に住む「兄貴」こと丸尾隆俊さんが主人公のモデルとなっています。
主演は堤真一さん。バリ島に住む超大富豪を演じています。
尾野真千子さん、玉木宏さん、菜々緒さん、ナオト・インティライミさんなどが出演。
極貧生活を送っていた主人公がバリ島で超大富豪になっていき、独自の哲学で周囲の人たちの人生を変えていく姿を描いた作品。
ストーリーはスピーディーに展開されていきます。
モデルになった丸尾隆俊さんは大阪出身。
主演の堤真一さんも関西出身で、さすが見事な地でいくような関西弁!!
婚活ビジネスに失敗して多額の借金を抱え、失意のままバリ島へやってきた元企業家の祥子を演じているのが尾野真千子さん。主人公の大富豪と出会い変わっていきます。
堤真一さん演じる大富豪が、とーっても胡散臭く、怪しい雰囲気。
とにかく濃すぎるくらい濃い~キャラで演じています。
しっかり笑えて少しジーンとして。観た後にはスッキリ感と、希望が湧きました・・・
「失敗した時こそ笑え」や「人生はドラゴンクエストや」や「世界は縁で回ってんねん」など、他にもたくさんの名セリフがありますがミーの好きなのが次のセリフ。
「学校で教えてくれることはまるのみ。周りの目ぇ気にして右へ習え。これ完全にペンギンの集団行動や。ペンギンかて羽はえたあるやろ。ほんまは空飛ぼうおもたら飛べんねん。飛ばれへんいう常識がまかり通っとるうえで、いつまでも地面うろうろしとんねん。世間の常識を徹底的に疑え。そしたらペンギン脱出や」
(映画・神様はバリにいる より)
そして湘南乃風が歌う主題歌「BIG UP」の一節
「夢追う男の物語 夢が与えてくれた出会い 夢無きものに成功なし この先も共に 動かなきゃ始まらない 描かなきゃ見えやしない 夢笑うものに栄光なし この歌を友に」♬♬♬
世の中にはほんとうに凄い方達がいます。
けっしてマネはできないけれど・・・
自分の思うところに夢を持ち、自分なりに進んでいくことも良いのではないでしょうか。
失敗しまくってでも、修正しまくってでも、ゆっくりでも夢を叶えられたら・・・と、夢を追い続け、いつしか追いつきたいものです。
see you