久々の映画館!実話をもとに「15時17分、パリ行き」
昨日の休日を満喫してきました。 ミーです。
美味しいランチを楽しんでぇからのぉ~。
久しぶりに自然の中でのひと時を過ごし、春の風を身体いっぱい感じて~。
楽しい会話をたくさん楽しんでぇからのぉ~。
久しぶりの映画館へ行く。
ほんとに充実した休日をおくれて大満足!
いつもはただ何となく過ごしている休日が少し特別な1日に。
と~っても幸せを感じます。
そして…ほんとに映画館に足を運んだのは久しぶりだったのですが…
「15時17分、パリ行き」を鑑賞。
3月1日に公開された巨匠クリント・イーストウッド監督のこの作品。
2015年にヨーロッパで起こった無差別テロ「タリス銃乱射事件」で現場に居合わせた3人の勇気ある若者の半生から事件に至るまでを描いた作品。
実際の本人たち3人をそのまま主演に起用し話題作に。
94分間という少し短めの作品ですが見応えありでした。
少年時代に出会った(スペンサー・ストーン)と(アレク・スカラトス)と(アンソニー・サドラー)。3人とも少し問題児な少年。
一度はみんなバラバラになるのですが、ずっと繋がっている親友。
実話をしっかりドラマとして表現してあると思います。
クリント・イーストウッド監督といえば俳優としても有名。
今年88歳になられますが今でも活躍されてる。
ほんとすごいことだと思います。
「ダーティハリー」シリーズなどは知られるところではないでしょうか。
1971年の1作目からシリーズ化され計5作品が製作されました。
監督兼出演には 1995年「マディソン郡の橋」
2004年「ミリオンダラー・ベイビー」第77回アカデミー賞受賞作品
他にも数々のヒット作があります。
「許されざる者」は西部劇ですが2013年には舞台を日本に置き換えて渡辺謙さん主演でリメイクもされました。
話しを戻して「15時17分、パリ行き」ですが…
ラスト25分にさしかかる頃からハンカチで口元を押えながら食い入ってしまいました。
そして最後になるにつれてジーンと胸が熱くなりました。
役者としては素人の3人ですが素人とは思えない。
きっと実際に経験したことだからなのでしょうか…
「地元サクラメントの英雄たち」に拍手!!
少年期と事件解決後のシーン2か所にスペンサーが祈りを捧げるシーンがあります。
"フランシスコの平和の祈り”とよばれるものらしいですが、その一節から。
「主よ、わたしをあなたの平和の道具にしてください」
(映画 15時17分、パリ行き より)
何とも切なくなるシーンでした。
この一節がスペンサーを象徴しているかのように感じたミーでした。
see you